Birthday Campus Life Magazine 2023
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多彩な学びと経験を通して、人間的に大きく成長できました。お客様の「特別な日」に貢献できる。それが、この仕事のやりがいです。高い調理技術を修得できたのは、少人数制クラスだったから。健康栄養学科 食物栄養専攻2022年度卒業宮嶋 幸さん(社会福祉法人 宮原ハーモニー えがお三橋保育園 勤務)健康栄養学科 調理製菓専攻2021年度卒業中村 いおりさん((株)ベストプランニング 勤務)健康栄養学科 調理製菓専攻2016年度卒業矢田 遼太郎さん(ホテル雅叙園東京 勤務)08などの資格も取得できる点に魅力を感じて、国際学院に入学しました。現在は保育園の栄養士として、給食やおやつの調理、食育活動などを行っています。在学中、給食管理実習で大量調理の作業工程を考案する機会があったのですが、その経験はいまの職場でも大変役立っています。多くの実習を通して、衛生管理を徹底する習慣を身につけられたことも、とても良かったと感じています。栄養士だけでなく、フードスペシャリスト国際学院での学生生活の中で、特に印象に残っているのは「総合調理実習」です。自分たちで考案した料理を何度も試作し、美味しく作ることの難しさや、誰かに食べてもらうことの楽しさを知ることができました。また、「大量調理実習」で得られたスキルは、ブライダルの現場で大いに役立てられています。結婚式披露宴で提供するメニューを通して、多くのお客様に喜んでいただくことが、いまの目標です。現在は中国料理「旬遊紀」で炒飯や焼きそば、温麺などの調理を担当しています。国際学院では少人数で学ぶことができたのですが、そのおかげでクラスメイトとの強い絆を結べたこと、先生方にも気軽に相談できたことは、学生生活の支えとなりました。また、「礼をつくし、場を清め、時を守る」という教育方針は、飲食業界だけではなく、どこでも通用するものだと感じました。調理だけでなく、人間性を大いに磨けた2年間だったと思います。卒業生のみなさんに、国際学院の良いところを教えてもらいました!の

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