>>平成23年度 フランス料理講習会について<<<

食」の喜びを伝えることのできる新時代の調理師を養成します。
健康栄養学科/調理師専攻
Department of Health and Nutrition for Licensed Cooks

     健康栄養学科調理師専攻は、40年の歴史を誇る
     国際調理師専門学校の伝統を受け継ぎ、
     平成22年4月に誕生いたしました。
   
          調理師専攻では、新時代に求められる豊かな国際感覚、
          高度な調理の知識と技術を総合的に身につけた(調理学)の学位を有する調理師を養成します。
     |充実した設備で豊かに学び、一流の料理を作るプロフェッショナルな環境|
          学内には設備の整った調理実習室が3室あり、日本料理、西洋料理、中国料理、製菓、製パンなど
          幅広い実習に対応しています。

フランス最優秀シェフによる料理講習会
世界的な料理として、広く人々に親しまれているフランス料理。この講習会ではM.O.F(フランス国家最優秀職人章)を受賞したジェラール・ピエール・カバレロ先生を招き、その卓越した技術と感性を学びます。この講習会は、日本の調理師養成施設校とフランス国立グルノーブル調理技術専門ホテル学校が、教育交流を目的として、姉妹校提携の調印をした学校(全国で6校)で開催できるものです。 Profile
フランス国立グルノーブル調理技術専門ホテル学校、フランス国立シャル・レ・ゾ調理技術専門ホテル学校教授。
1993年M.O.F(フランス国家最優秀職人章)受賞。
      ジェラール・ピエール・カバレロ
          特別講師/西洋料理担当


フランス料理講習会の様子

     |取得免許・資格|調理師免許に加え、フードスペシャリスト等の取得を推奨しています
調理師専攻   
調理師免許    介護食士3級(別途費用がかかります)
専門調理師学科試験免除(技術考査合格者)※ 
フードスペシャリスト
レストランサービス技能検定3級
調理師養成施設教員(助手)資格
※は受験資格
学科長からのメッセージ
家族の健康を願う気持ちで相手と向き合える人間味溢れる、情熱を持った栄養士、
調理師を育てるのが願いです。

かつて日本が深刻な食糧不足による栄養失調で苦しんでいた時代、国民の栄養状態を改善するため1947年に栄養士法が制定され、その11年後に調理師法が制定されました。近年は国民の食生活が豊かになり飽食の時代と言われています。このような豊かすぎる食生活を背景に、生活習慣病の増加や食品の安全性に対する不安など「食」にj関するさまざまな諸問題が顕在化してきており、栄養士、調理師が担う役割と必要性がますます大きくなっています。健康栄養学科では、健康を保持・増進し、疾病を予防するため、栄養、調理に関する知識と技術を総合的に学び、幅広い専門性と豊かな人間性を備え、国際社会から尊敬される栄養士および調理師の人材育成に力を入れています。栄養士、調理師は、自分の家族や友人など身近な人に対しても、健康を食の面からサポートすることによって、これまでお世話になったことに対して恩返しができる素晴らしい職業です。将来、職場の人と協力し合い、地域社会と密接に関わりながら信頼されるインタープロフェッショナルとしての栄養士、調理師になってほしいと思います。
田中 章男 学科長/農学博士
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